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自家製イベリコ豚ベーコンの油そば@亀戸煮干中華蕎麦 つきひ・江東区亀戸

写真: 自家製イベリコ豚ベーコンの油そば@亀戸煮干中華蕎麦 つきひ・江東区亀戸

写真: 冷たい煮干昆布水つけ麺@つきひ・江東区亀戸 写真: 鶏節醤油麺・味玉@noodle art gallery Ryota Tezuka・中央区水天宮前

亀戸煮干中華蕎麦 つきひ
  江東区亀戸5-13-2 スクエア三報ビル1階亀戸横丁内

 この日限りの限定メニュー。祝日の18時過ぎに訪れると行列はなかったものの満席だった。このため、小型券売機で標記食券を1150円で発券し、店員さんに渡して待っていると10分ほどで着席できた。
 配膳された丼には小鉢に入ったガラムマサラが付く。長谷川社長から「途中で加えてください。また、言ってもらえればその時点でシークワーサージュースを加えます。」と説明があった。既に麺には香味油と塩ダレを絡めてあるようなので、いつものとおり卵黄をレンゲに退避させた上で、具材が全体にほぼ均等に散らばるように何回かかき混ぜる。具材は自家製ベーコン、拍子木状にカットされたレアチャーシュー、みじん切りのタマネギ、ベビーリーフ、フライドオニオン、シュレッドチーズ、醤油漬けの刻みニンニク。卵黄が載っていた中央部にあるネズミ色のものは、以前、キノコクリームまぜそばの時に使われていたキノコのみじん切りをバターで炒めて牛乳で煮込んだキノコクリームペーストのようだ。全体がほぼうまく混ざれば準備完了。麺は弱縮れというほどではないがかなり波打つ中太。ほどよい歯応えがあってモチッとした食感が油そばにはよく合う。よく混ぜたとは言えやはり口に入る具材が一口ごとに異なるので、燻煙香が素晴らしいベーコンやジャキッとしてみずみずしいタマネギなど色々な味が楽しめる。このメニューのポイントは自家製ベーコンの油。何とも言えない豊潤な風味が全体の味のアクセントになっていて食が進む。3分の1ほど食べたら、レンゲの卵黄を戻しつぶして混ぜ込むと全体がマイルドな味わいに。さらに半分ほど食べ進んだ段階で、今度は小鉢のガラムマサラを投入。当然、スパイシーな香りが広がり食欲が刺激される。最後、3分の2ほど食べて残り数口ぐらいになったら、丼をカウンターの高い部分に挙げて厨房にシークワーサージュースをお願いした。レンゲで振掛けてもらい戻された丼は、シークワーサー特有の強い香りと酸味がベーコンの油と非常にマッチしてさらに美味しくなった。こんな風に3回も味変が楽しめるのは楽しい。
 麺量は160〜180gぐらいに感じたが、豊富な具材と相まってお腹は十分に満たされた。5月5日は6時半から朝ラーをやるそうで、9時頃が狙い目だとのこと。G系メニューだが麺は200g程度に抑えるので是非にと誘われた。どうしようか。

・お気に入り度:〇+

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